今更の宣伝

 『キャンディーをちょうだい』は虐待や共依存をテーマに描いたので、描いてる最中も描いた後も掲載された後も楽しくはなく、意図が伝わってないけど褒めてくれてる人を見たり(某映画のアンチテーゼだと伝わってなかった)、私だけに優しい殺人鬼の文脈にのってしまってる事に気付かされたり、すごく複雑な気持ちだった。ただ、頑張って描いたこの作品に賞をいただいて、たくさんの人に読んでもらえた事は本当に素晴らしいことだった。仲のいい人はもちろん普段話さないような人からも感想をいただいたり、編集者さんから連絡をいただいたり、久しぶりに兄弟に会ったり、停滞していたものが全部動き出したようだった。いらないのかもしれないと思っていた創作という活動に戻ってこれた事が嬉しい。とにかく感謝です。読んでくださった方、本当にありがとうございます。まだ読んでない方、良かったら読んでみてください。

 いつか傷ついた子供たちが前を向いて進んでいけますように。